Lost All Direction

自分語りが多いです

無題

久しぶりのブログ更新。

仕事の異動により、三重県松阪市に引っ越してきた。

今の会社で6年やってきたけど、住所を変える異動は今回が初めて。

引っ越し自体はすぐ終わったし、新居(社宅だが)までの道のりもドライブ感覚で楽しかった。

ただ、松阪市、何もない……。

しばらくは毎週ドライブがてら松阪散策、及び周辺(奈良・滋賀・岐阜・和歌山辺りまで)の開拓に勤しむとしよう。

 

引っ越しをすることで一番ネックなのは友人関係だと思う。

以前までは住んでいるところも近かったので、ささっと気軽に飲んだり遊んだり出来ていたのに、いざ遠くなればたかが隣県されど隣県、終電がだの翌日がだの。

そしてそれをなるべくなら、知る人は最小限に抑えておきたい。

幸か不幸か、私の友人はバカみたいに優しい人間ばかりなので気遣いの1つや2つ寄越してくれるだろう。事実、翌日実家に帰るだとかでも気遣ってくれた。

こんなこところで吐き出すのも癪だが、気遣いほど心苦しいことはない。

そんな事するぐらいなら、もっと私と遊んでほしいし喋ってほしい。

いや、ここで当人も帰りたいからだとかお前がしょうもないからだとか、それは無粋だからやめてくれ。というか私が傷つく。

 

最近、cali≠gariというバンドの曲をよく聞いている。このバンドについては各々調べていただけると助かる。

cali≠gariは以前から大好きだったのだけれど、特にここ最近聞く頻度がグッと増えた。

バンドをやっているからと言って当然中身は同じ人間なので、やっている人が歳を取ればこちらも歳を取る、至極当然。

以前からこのバンドはとても優しい曲を聞かせてくれてたが、歳を取った今、歳を取ったことでしか、若かったときでは感じることの出来なかった郷愁の念とでも言うのか、ある種のノスタルジックが覗く曲を聞かせてくれる。

また曲タイトルや歌詞にも日本文学からの引用がありとても造詣が深い。

特にここ最近聞いている曲に「さよならだけが人生さ」というのがある。

歌詞の一部だが

 

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とある。

タイトルもそうだが、井伏鱒二の訳した「歓酒」から歌詞が作られているのだと思う。

分からない方は井伏鱒二・歓酒で調べればいっぱい参考になるものは出てくるのでそうしていただけると助かる。

すぐかは分からないけれど、いつかは別れる時が来るのだから、今この時この出会いを大切に楽しくしよう。私は君と君たちと知り合えて本当に幸せだ。

四字熟語で表すと一期一会だろうか。短縮しすぎだとか言わないでほしい。

 

話は戻る。

さて、私が引っ越したことでそれを知ったことで友人は少しでも遠いなやめようか等と思っただろうか。

それは本人にしかわからないが、どちらにしても会う頻度は減るだろう。遅かれ早かれそういうものだ。

もちろん寂しい事なのだけれど同時に嬉しさもある。

だって、そう思える人と私は友人関係を結べたのだから。

いつかは私も彼彼女の事を忘れてしまうかもしれない。忘れないかもしれない。それもきっと、そういうものだ。

人生、一期一会。

今、この時、私は彼彼女と交友関係を持てた事をとても幸せに思う。

 

このブログを読んだあなたにも、そのような方がいらっしゃるでしょう。

どうか、瞬間瞬間を惜しまずに大切に想って過ごしてください。